明治薬科大学 講演会
第一部 『乳がんの薬剤介入によるリスク軽減における薬剤師の役割
~Asco Update 2013~』
第二部 『アメリカにおける薬剤師教育:臨床現場でどう学ぶか
~PharmDプログラムからレジデンシー制度まで~』
明治薬科大学ではがんプロフェッショナル養成基盤事業の中でがん専門薬剤師養成教育のために、公開の教育講演会を行っております。 今回は、本学卒業後、米国でPharmDの学位と薬剤師資格を取得した後、現在米国の病院で臨床薬剤師として活躍されている大友千絵子先生の講演会を行います。今年は、乳がんの薬物治療において薬剤師の関与がリスク軽減にどのように役立つかという問題について、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の最新情報を提供して頂けます。また、米国におけるがん専門薬剤師教育プログラムの体験に基づく解説の学生の皆さんには大きな励みとなると共に日本でのがん専門薬剤師への道の参考となるでしょう。皆さんの積極的な参加を期待しています。