『乳がん手術のエビデンスと実践』
体表にあり切除を基本として発展してきた乳癌も他の癌腫に漏れず縮小手術が進み、胸筋合併乳房切除術は乳房温存術に、腋窩リンパ節清はセンチネルリンパ節生検に移行しています。基本Non-life-threateningな腫瘍で有ることから、原発単切除の意味はReductionからBiologyの確認へと変遷してきたことから、今回の講演およびパネルディスカッションでは、外科療法のエビデンスの歴史を紐解き、さらに近未来の乳癌手術の方向性、それを確かめる臨床試験のあり方について考えることを目的に開催するものです。
本講演会は、TV会議システムを利用して本学にライブ配信されます。