東京理科大学 第31回薬学講座
薬学講座は、薬剤師のスキルアップのために毎年、最新の医学・薬学領域の情報を始め様々なテーマでの講義を提供しています。今回も基礎研究から、疼痛治療そして漢方とバラエティに富んだ内容で4人の先生方にご講演をお願いしました。まず、余宮先生には疼痛緩和のための最新の薬物療法について、また、稲葉先生には婦人科疾患に用いられる漢方処方の解説について、赤瀬先生には「医療経済学」の視点から見た漢方薬について、さらに大谷先生には「肥満と肝がんの関係」に関する基礎研究の成果をご講演頂きます。
受講生の皆さまの業務の一助になることを願いつつ、また文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン採択事業にも役立つような薬学講座を企画しましたので、奮ってご参加して頂けますよう、お願い申し上げます。